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北海道武蔵女子短期大学

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学長挨拶

学長北海道武蔵女子短期大学は1967年(昭和42年)に開学し、2007年(平成19年)に満40周年を迎え、今日に至っております。この間、多くの卒業生が実社会から請われて職業人として巣立っていきました。
本学は開学時において既に、これからの時代は女性も実社会に出て、職業人として立派に独り立ちできることが求められるであろう、という創業者の先見的な見識の下、次の3つの理念を基に教育を行ってきております。
1.真理を求めいつくしむ知性ある女性 2.愛に生き信念に生きる気品ある女性
3.人類文化の発展に尽くす意欲ある女性

日本では、1986年(昭和61年)に男女雇用機会均等法が施行され、時代が昭和から平成に移ってから、この3つの要素を備えた女性が社会一般から強く求められるようになって来た事は良く知られています。このことは、本学が掲げています女性教育の理念に日本の社会が追いついて来たといっても過言ではないと思っておりますし、北海道武蔵女子短期大学がいまの時代を先取りした普遍的な理念に基づいて女性教育を展開してきたことが証明されつつあるものと自負してもおります。

そしてこの教育理念を達成するために、本学が力を入れて取り組んでいますのが、「コミュニケーション能力の向上」であります。コミュニケーション能力は、知識や技能と並んで人間社会の発展にとって不可欠な要素であります。とりわけ現在の日本においては、知識や技能に比してコミュニケーション能力は極めて低く、世界の他の国に比して大きく劣っていると言われております。本学では教室における学生への授業だけでなく、学生、教員、職員、来学者を含む学園内全員による日常的なコミュニケーションを通じ、無理なく自然体でその能力の向上に努めております。幸いこのコミュニケーション能力向上の成果は、世の評判、とりわけ企業の高い評価となって、「武蔵」と言えば就職の良い短大と云う社会的評価を頂いております。

本学は、教養学科、英文学科、経済学科の3学科から成っていますが、すべての学科の学生は共通して、イ)適切な日本語表現、ロ)国際人としてふさわしい外国語、ハ)コンピューターの多分野での活用法 の3つを学びます。そしてこれも全学生が1年次には基礎ゼミナール、2年次には専門ゼミナールに属して、少人数教育を受け、きめ細やかな学習指導体制の下、考え抜く力を養います。

とはいえ、青春時代における学生生活は一生に一度しかありません。学園生活を楽しむのが一番です。本学はクラブやサークルなど課外活動や他校との交流などが活発で、また、「ボランティア委員会」も組織されています。さらに、図書館では「武蔵としょかんまつり」など地域の子供たちに向けてのイベント活動などを実施しています。

学生時代とは将来への不安と期待が錯綜する時期でもあります。悩み抜く人もいるでしょう。2009年3月に吉川英治新人賞を受賞された本学出身の朝倉かすみさんが2007年の「むさし通信」に次のように書いています。「何かを始めるのに、年齢は関係ありません。大切なのはやりたいことを見つけたときに、自分なりの目標をたてて、それを達成するために自ら行動すること。一心に努めていれば、結果は後からついてくると信じています。」

受験生の皆さん 先輩たちが明るく輝いて、楽しい学生生活を送っている武蔵女子学園のキャンパスに来てみてください。

北海道武蔵女子短期大学学長
内田 和男

 

プロフィール

内田 和男 Kazuo Uchida

北海道大学経済学部講師、助教授、教授、同大学大学院経済学研究科長・学部長、理論計量経済学会理事、日本経済学会理事、北海道開発審議会委員、北海道観光審議会委員等を歴任。平成21年度から本学学長に就任。経済学博士。

北海道武蔵女子短期大学

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